03.12.09 メーターバックライトの白色化 妥協編

 前回のメーターバックライトの白色化 失敗編で黄色くなったメーターパネルを白くしようと作業しました。

 まず、最近色々な場所で利用されている超高輝度LEDを利用しての白色化を実施してみました。
 定電流ダイオード10mA(E-103)2個を並列にして、超高輝度φ3白LED (NSPW-300BS-a0S)3個と直列に接続しました。1箇所だけやってみたのですが、

 という問題が発生しました。ランプの差し込んであったところには、透明のプラスチックで、他の場所への光の拡散のためのガイド(?)がついていて、その部分にうまく光が当たらないのも失敗の原因のようです。

 次に行ったのが、赤いカバーを外していた電球を青い塗料で塗ることでした。この作業も、うまく均一に塗ることが出来ず、良い色合いにはなりませんでした。

エアトレック純正のメーター用電球を流用

 そこで最終的に取った手段は、エアトレック純正の白い電球(青いカバーが付いている)を購入して交換することでした。
 輝度アップを狙っていた当初の目標は達成できませんが、確実に白くなる方法を選んでしまいました。

 取り付け後の感想ですが、あまり白くならなかったので、不満が残ります。他に良い方法が見つかりましたら、また挑戦してみたいですね。

メーターバルブ MR444537 × 4個
LCDメーターバルブ MR572562 × 1個

白色化作業

失敗したLED  この写真は、LEDを利用して作成したものです。あまりうまく作成出来ませんでした。参考までに。

購入したメーターバルブ  購入したメーターバルブです。合計980円でした。
 青いゴムカバーが被せてあります。

メーターユニットの裏側  メーターユニットの取り外し方は、メーターバックライトの白色化 失敗編を参考に してください。
この赤丸で囲まれた部分が部品番号:MR444537で、青丸で囲まれた部分が部品番号:MR572562です。

取り外し前のメーター  標準の状態のメーターです。結構明るく赤いです。

取り外し後のメーター  赤いゴムカバーを外した状態です。全体として黄色い色になり、暗くなったような気がします。
 タコメーターの右側が暗くなっていますが、この部分の電球を破損してしまい、はまっていません。

青いバルブ取り付け後  今回の、青いバルブを取り付けた状態です。赤いカバーを外した時よりは白くなっています。
 しかし、満足いくほどの白さではありません。

 レガシィには、エレクトロルミネセントメーターをディーラーオプションで取り付けしました。

 このページを参考にしたDIY作業については、全て自己責任でお願いします。当方では、如何なる場合でも、その結果についての責任を負いかねます。

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