03.06.15 カーナビの取り付け

 純正カーナビは使い勝手が良く、内装にもフィットしますが、拡張性を考えると社外品がオススメです。

 以前から購入したかった、パナソニックのカーナビの取り付けをDIYでしました。
 カーナビの取り付けは、バッテリーからの電源の引き回しが一番面倒でした。

 DVDタイプとHDDタイプを比較してどちらにするか迷いましたが、車内でDVDを観る機会は無いだろうということで、HDDタイプの取り付けをしました。
 実際使用してみると、地図の更新にソフトが必要で面倒だったり、車内でDVDが観たかったりするので、DVDタイプのカーナビ設置も良かったかなと思っています。

 これでかなり道に迷わなくなりました。ルートの再検索も速くて満足しています。パナソニックのナビは安くていいですね。

Panasonic(パナソニック) CN−HDX730D

DIY カーナビ 取り付け方

バッテリーからの電源 カーナビ用の電源をバッテリーから直接取得します。プラスチックの端子カバーには切り込みを入れる必要があります。

 車内の電源を使う方法もありますが、バッ直のほうが安心できると考え、この方式としました。

ホイールハウスからの電源 電源ケーブルを車内へ引き込みます。

 左前輪を外し、ホイールハウス内のカバーを外します。すると、車内へのケーブルの引き込み口が見えてきます。このゴムに穴を開けてケーブルを通します。
 このケーブルをカーナビ取り付け位置まで引き込みます。

 防水処理はきちんとしたほうが良いですね。

アンテナの取り付け 次にアンテナを取り付けます。
 外観上車内への設置をしたいと考えていましたので、リアガラスへの取り付けとなりました。ここから、カーナビの設置場所まで線を這わせます。

 GPSアンテナは、感度を良くするため、リアの車外への設置を行いました。室内でも感度にはあまり影響が無さそうですね。

 GPSの位置をうまく確認するには、GPSアンテナはダッシュボードの上に置いたほうかよいかもしれません。

車内のケーブルの引き回し  ケーブルは、車体の左右を通しています。右側は、ケーブルがたくさんありましたが、左側は写真のように少ない状態でしたので、配線も楽でした。

 カバーを外すときは、「バキッ」と音がします。壊れそうで怖いですね。

バックの信号線  バック用の信号線の位置が不明のため、バックランプへ接続しています。

 赤丸で囲まれた位置のネジを外し、テールランプユニットを手前に引くと取り外せます。外す際には、結構な力が必要でした。

完成  コンソールパネルの外し方は、カーオーディオの取り付けを参考にしてください。

 空いている取り付け金具の位置へ、パナソニックのカーナビの取り付けをします。

 そしてカーナビ取り付け完成写真です。内装の色とマッチして、かなり落ち着いた感じになりました。
 パナソニックのカーナビを使用してみると、やはりとても便利です。道を間違えても、再検索がすぐに終わるので安心です。

 次の購入は、DVDナビにしようかな。

 現在は、カーナビをレガシィへ取り付けています。ポータブルカーナビもかなり性能アップしています。
 パナソニックHDDカーナビ(CN−HDX730D)の地図更新(2006年度版)とHDDカーナビの地図更新(2008年度版)をDVDソフトやパナセンスではなく、ショップにてHDDとSDカードを使用して行いました。
 パナソニックのポータブルカーナビやサンヨーのゴリラもかなり性能が向上しています。高性能ナビと比較すると、ナビゲーションに特化したシンプルな機能が使いやすくて良いです。

 このページを参考にしたDIY作業については、全て自己責任でお願いします。当方では、如何なる場合でも、その結果についての責任を負いかねます。