カーショップでの更新作業
前回のパナソニックHDDカーナビの地図更新から、2年が経過しました。そろそろ地図も古くなり、掲載されていない道路も増えてきたので、地図更新手順を調べてみました。
地図更新の方法
車に取り付けしてあるHDDカーナビの機種は、【パナソニック(Panasonic)HDDカーナビステーション CN-HDX730D】です。
この機種は、DVDの読み込みが出来ないため、地図更新キットを購入しての自分での更新作業ができません。地図更新の方法には、次の2通りの方法があります。
- 松下グループのショッピングサイト「PanaSense(パナセンス)」にて、申し込みとカーナビ本体の送付
- 2008年度版 パナソニック カーナビ 地図ソフト HD9000/HDX730用 を購入して、地図更新が可能なカーショップにて車を持ち込む
それぞれの更新方法の手順は次のようになります。
パナセンスを利用する場合の手順
カーナビ HD9000シリーズ/HDX730をメーカーへ送付して、メーカーにて地図データ更新を行います。
- パナセンスのアンケートに回答する
- パナセンスのおまかせアップデートに申し込む(清算)
- 車から、カーナビ本体をとりはずす(自分で)
- クロネコヤマトの宅急便にて、カーナビ本体(HD9000/HDX730)の引き取り
- メーカーにてデータ更新作業
- カーナビ本体を取り付ける
更新にかかる費用は、21,000円となります。
カーショップにて更新する場合の手順
パナソニック カーナビ 地図ソフトを購入して、地図更新可能なカーショップにて地図データ更新を行います。
- パナソニック カーナビ 地図ソフトを購入(カーショップでも購入可能)
- カーショップにて、車を持ち込み、更新作業
更新にかかる費用は、ソフト代金 21,000円と、カーショップでの地図更新手数料 数千円の合計となります。
パナセンスとカーショップでの更新費用を比較すると、パナセンスに申し込みをしたほうが、かなりお安くなります。ただし、HDDカーナビの取り外し・取り付けの作業が発生します。
実際に行った手順
自分でカーナビを車から取り外すのは、面倒だったので、今回はカーショップにて更新を行うこととしました。
まずは、地図更新用のSDカードを通販で購入です。
HD9000/HDX730用 2008年度版地図ソフト
バージョンアップ内容
- 2007年9月現在変更分までの市町村合併に対応
- 一般道レーンデータが全国約89,000件に増加
- 一般道方面看板データが全国約75,000件に増加
- 最新の抜け道データを収録
- 2007年6月開通の圏央道(八王子JCT〜あきる野IC)に対応(他の新規高速・有料道路は2007年4月1日まで対応)
- 広域非難場所データを全約4,100件収録
品番:CA-HDL1821D-S
定価:21,000円(税込)
購入価格:16,270円(税込)
次に、地図更新ソフトを持参でカーショップへ車を持ち込みました。
作業にかかった時間は、1時間程度です。車のエンジンをかけたままでの作業となりますので、車の中で作業が終わるのをまっていました。 作業料金は、6,300円でした。
結果、合計費用は、22,570円。パナセンス申込より、1,570円高いものとなりました。
カーナビの取り付け・取り外しの手間を考えると、この程度の差は許容範囲内ですね。
カーナビ取り付け(パナソニック)してから、かなり経過していますので、新しいメモリーナビやHDDナビ、ポータブルカーナビも購入の検討をしたいですね。
特に、テレビのアナログ放送ももうすぐ終了ですので、地デジの12セグカーナビが欲しいところです。