車のラジエターのクーラント交換
レガシィB4 2.0Rの走行距離も27,000kmを越えましたのでそろそろ、エンジン冷却水を交換したいと思っていました。メーカーでは車検毎の交換を勧めているところが多いようですね。定期メンテナンスが必須の箇所です。
LLC クーラントの役割
LLCの大きな役割は、自動車のエンジンを冷却することです。エンジン内部では、ガソリンを燃焼させるため、非常に高温になります。この温度を一定に保つ効果がエンジン冷却水にはあります。
このLLCが劣化すると、凍結温度が上がるばかりではなく、サビを防ぐ防錆効果も低下し、ラジエター内部に錆が発生します。これにより、エンジンの冷却効率が下がり、オーバーヒートの原因になります。
エンジン冷却水の交換 (2007.02.08 27,296km)
スバルのディーラーでのクーラントの交換費用は、8,000円を超えています。12ヶ月点検 リコール点検や自動車の12ヶ月点検の費用・車検の時に交換すれば良いのでしょうが、少し工賃が高いので躊躇してしまいます。
DIYでの車のLLC クーラントの交換も検討したのですが、エア抜きなど私には敷居が高そうです。
ちょっと躊躇していると、ジェームスで作業工賃15%引きを行っているではないですか。これは行かない手はないですね。
ジェームスの普段のエンジン冷却水の交換費用は、4,200円のようです。これでも安いですね。値段は排気量によって変わってくるようです。
車の冷却水の交換にかかった時間は、40分程度でしょうか。スバル レガシィB4にはエンジン下部にアンダーカバーがついているため、作業も面倒のようですね。
作業内容 | 作業費用 | 備考 |
---|---|---|
エンジン冷却水交換 | 3,570 円 |
LLCの交換 (2008.10.21 44,772km)
前回のエンジン冷却水の交換から、18,000キロほど走行しました。そろそろLLCの交換時期と考え、ATF交換と一緒に作業を依頼しました。
寒冷地に寒い冬が到来する前のタイミングで交換が出来て良かったです。
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