オイルはかなり汚れて

 ATFは車を購入してからまだ一度も交換していませんでした。走行距離は、29,000 kmになります。そろそろオイルも汚れてきているのではと、交換をしようと思っていました。

レガシィのATF交換(2007.04.26 29,094km)

 タイヤ組み換えの機会があったので、同時にATF交換も依頼しました。DIYでの交換は私にはちょっと難しそうです。

 交換してもらうと、オイルがすごく汚れていたとのことです。15,000 km毎の交換を勧められました。次回からは、料金を気にせず、早めの交換にしなければならないようですね。

オイル交換後

 ATF交換をしたところ、少し変速時のショックも減ったでしょうか。まだあまり分かっていません。もう少し走行して確認してみたいと思います。

 12ヶ月点検 リコール点検自動車の12ヶ月点検車検の時に交換チェックするのが良さそうです。ATF交換にもっと気を使わなくてはだめですね。

オートマチックトランスミッションフルード交換(2008.10.21 44,772km)

 前回のATF交換から、16,000キロほど走行しています。交換作業を行った人から1万5千キロ毎の交換を薦められていたので、DIYではなく、作業を依頼しました。一緒にエンジン冷却水交換(LLC クーラント)も行いました。

 ATの変速ショックも大きくなってきていたので、以前から気なっていたATF添加剤も利用することにしました。知人の口コミでは、ATF添加剤を入れると変速ショックがかなり低減するということでした。

RESPO RAT-300P

 使ったATF添加剤は、株式会社 東洋システムのRESPOブランド「RAT-300P」です。RESPO RAT-300Pの内容量は、300mlで1度に1本使用します。うたい文句は、「ATFに適量ブレンドするだけで、使用中のオイルを潤滑性能に優れた粘弾性オイルに改質!!細部まで働く油膜形成効果によりオートマの正確な動きを取り戻します。」となっています。

 効果としては、燃費の改善、オートマすべり現象の改善、ATの耐久性向上、パワー伝達ロスの解消、ATFの劣化防止、シフトショックの改善、トルクの回復があるようです。

 特にシフトショックの改善に期待ですね。

ATF添加剤を使用後

 交換後、車のフルードは今回も結構汚れていたようです。次回の交換時期も早めに作業したいですね。ATF添加剤使用後の感想は、もう少し走行してから書き込みしたいと思います。

ATFとは

 ATFとは、「オートマチックトランスミッションフルード(Automatic Transmission Fluid)」の略です。

 長年交換せずに、フルードの劣化が進んだ場合には、燃費悪化や変速ショックが大きくなるということが発生します。

メンテナンスノート記載

 スバルのメンテナンスノートを見てみました。私のレガシィB4 2.0Rの、オートマチックトランスミッションフルードの規定量は、約8.4L。
 交換時期は40,000 kmごとのようです。この交換時期は、1年に10,000 km程度舗装路を走行した場合の数値のようなので、やはり、20,000 km程度で交換するのが妥当なのでしょうね。

 このページを参考にしたDIY作業については、全て自己責任でお願いします。当方では、如何なる場合でも、その結果についての責任を負いかねます。

消耗品リスト

 メンテナンスが必要な、消耗品のリストを掲載します。忘れずに交換しなければ。

 タイヤ交換 リアワイパーのゴム交換 エアクリーナー交換 エアコンフィルター交換 エンジン冷却水交換(LLC クーラント)