エアコンフィルターの交換時期

 スバル レガシィ(BL/BP)のエアコンフィルターは消耗品です。1年又は12,000 km毎の交換が推奨されています。
 そんなこととは知らず、私はエアコンフィルターをまったく交換していませんでした。納車されてから3年、33,000kmは走行していますが、メンテナンス履歴は無しです。

通販で注文

 これはまずいと思い、早速通販でエアコンフィルターを注文しました。エアコンフィルターもメーカー各社から販売されているようですが、今回は比較もせず、なんとなくボッシュ(BOSCH)に決定しました。

 トヨタ車用の「AC-T2」もスバル レガシィ(BL/BP)に取り付けできるようです。こちらのほうが、価格が安いので、次回はこの品番のものもチェックしてみたいと思います。

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【BOSCH】 Aeristo 国産車用エアコンフィルター スバル:新型レガシィ
国産車用エアコンフィルターアエリスト
 特殊高機能活性炭をボッシュ独創のテクノロジーによって合成繊維不織布フィルターに折りこみ、3層構造とすることに成功しました。
 花粉症の原因となるすべての環境汚染物質の花粉、埃、黒煙、排気ガス微粒子などを微細特殊加工を施したシートによって通気抵抗を減らすことなく完璧までに取り除きます。(3ミクロン以上の微粒子)
 もちろん車内のたばこ臭、排気ガス臭などのあらゆるイヤな臭いを吸着、除去します。
  特徴1⇒花粉やホコリなどの微粒子を除去
  特徴2⇒排気ガスやタバコなどのイヤな臭いをカット
  特徴3⇒簡単取りつけ交換

エアコンフィルター交換手順

 届いたエアコンフィルターを次の手順で交換しました。交換作業にかかった時間は15分程度です。

ボッシュのエアコンフィルター  今回購入したのは、BOSCH(ボッシュ)のエアコンフィルターです。スバル レガシィ(BL/BP)のエアコンフィルターは交換難易度は「簡単」になっています。品番は、「AC-F3」です。
 製品には、取り付け作業の説明書も添付されていますので、DIYでも安心ですね。

サイドカバーの取り外し  取り付けは、まず助手席側のサイドカバーを外します。
 グローブボックスを開けた状態で作業すると、取り外しがし易いですね。

ワイヤーはずし  次に、作業スペースを確保するため、グローブボックスのワイヤーを外します。
 ワイヤーを外す前には、グローブボックス内の物は、すべて取り出しておくのが良いですね。

ピン外し グローブボックスを前回にするためには、赤矢印のところにあるピンを外す必要があります。
 ピンは内側に外します。

 私は、左側のピンは外さずにむりやり開けてしまいました。

 そして、上部のトレーを外します。このトレーは左側につめがありますので、車外へ向かって押し付けるようにすると外れやすいと思います。
 私はこの作業で手間取ってしまいました。

エアコンフィルタートレー  トレーを外すと、エアコンフィルターのトレーが見えますので、つめの部分をうまく外しながら、手前へ引くと外れます。

 私はこの作業中、カサカサといやな音を聞いてしまいました。

 その結果が下の写真です。

枯葉だらけのエアコンフィルター  取り出してみると、エアコンフィルターの上に枯葉が沢山乗っているではないですか!
 やはり3年も交換していないと、こんなになってしまうんですね。

 それにしても大きなゴミが多いですね。フィルターのもっと手前で進入防止措置が取られていても良さそうなのですが。

 エアコンフィルターケースから古いエアコンフィルターを外します。
 簡単に外れます。

新しいエアコンフィルターを取り付け  ケースへ新しいBOSCH(ボッシュ)のエアコンフィルターを取り付けます。
 ステッカー貼り付け面が手前で、矢印が下側を向きます。

 微妙にケースとエアコンフィルター間に隙間があるようなのですが、個体差なんでしょうか。

 このケースを車両本体へ戻して、交換作業は完了です。

 今回の、BOSCH(ボッシュ) 「AC-F3」の費用は、3,937円でした。他の車種と比較して、価格が高めです。

交換後の感想

 エアコンフィルター交換後の感想ですが、交換前とあまり変わらないような気がします。鈍感なだけでしょうか。

 このページを参考にしたDIY作業については、全て自己責任でお願いします。当方では、如何なる場合でも、その結果についての責任を負いかねます。