シガーソケット不足解消
車には、シガーソケットは1つしかないのですが、レーダー探知機や携帯電話の充電器などを接続するために、ソケットが複数必要になりました。
そこで、リモコン3連ソケットを取り付けました。
今回取り付けたソケットは、「FIZZ-721 リモコンマルチソケット S3」です。特徴は、
- 手元リモコンで電源ON/OFF
- 通電モニターランプ付き
- ソケット3口
です。スイッチで通電の切り替えができるところが、購入の決め手です。
リモコンマルチソケットの取り付け作業
今回、リモコン部を灰皿の部分に取り付けるため、パネルも外しています。
まず、シフトノブの下部にある、シルバーのリングを外します。内張りはがしで力を入れると外れます。
ツメの部分にテープが巻かれているため、なかなか外しにくいですね。
灰皿がある部分を外します。
センターコンソール側へ内張りはがしを差し込み、気合で持ち上げます。
パネルの裏には、ECOボタンとシガーソケット用の配線がされているため、外す際には注意が必要です。
パネルを外したら、接続されているコネクタを外します。
灰皿を取り出し、灰皿受けの部分に裏から穴を開けます。
リモコンを通すための穴なので、かなり大きく開ける必要があります。
穴を開けるための良い工具が無かったため、ライターで温めながらニッパーで切り取っていきました。
1時間ほどは作業をしていたでしょうか。
裏からリモコンとカープラグを通し、シガーソケットへ接続します。
リモコンは、両面テープで固定しました。
リモコンの位置決めは、パネルのカバーを閉じた状態でスイッチに干渉しないか、確認しながら行いました。
丁度良い位置に収まっていると思います。
3連マルチソケット本体は、助手席側へ両面テープで貼り付けてあります。
かなりすっきり収まりました。
これで、シガーライターソケットへ接続する機器が増えても、簡単に増設できますね。
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