03.11.26 メーターバックライトの白色化 失敗編

 エアトレック・スポーツギアの標準メーターのバックライトは赤色です。私は、白いほうが好きなので、白色にしたいと思い、作業しました。

 結果としては、白色ではなく、電球の色のクリーム色になりました。
 やはり、LED化したほうかよさそうですね。

メーター取り外し作業

メーター右横のパネルはずし  メーター横のパネルを外します。内張りはがし等を利用すると、すぐ外れます。

メーターベゼルのネジ  パネルを外すと、メーターベゼルを留めてあるネジが見えます。ネジはここ一箇所です。
 このネジを外したあとに、メーターベゼルを手前へ引くと、外れます。
 メーターベゼルには、フォグランプ用のスイッチがありますが、そのコネクタが車体側と接続されていますので、注意します。

メーター外し  メーターベゼルを外すと、メーターユニットを固定しているネジが見えます。
 赤丸で囲まれている4箇所です。
 このネジを外して、メーターユニットを手前に引くと、外れます。
 このメーターユニットも、車体側とコネクタ2箇所で接続されていますので、注意が必要です。

メーターユニットの裏側  取り外したメーターユニットの裏側です。
 黄色く見える部分4箇所が、バックランプです。
 左下の赤い1箇所が、シフトポジション表示部のバックランプです。
 各ランプは、ねじると外れます。

取り外した電球  取り外した電球です。通常の電球に、赤いゴムカバーが被せてあります。
 このゴムカバーを取り外すことにしました。

ゴムカバーを外した状態  ゴムカバーを外した状態です。このゴムカバーは、再度被せるのは難しいかもしれません。
 全ての電球のゴムカバーを外し、メータユニットへ戻します。
 後は、逆の手順で、ユニットをはめ込みます。

取り外し前のメーター  標準の状態のメーターです。結構明るく赤いです。

取り外し後のメーター  ゴムカバーを外した状態です。全体として黄色い色になり、暗くなったような気がします。
 タコメーターの右側が暗くなっていますが、この部分の電球を破損してしまい、はまっていません。
 部品を購入しなくては。

全体  パネルの全体です。左奥の白い丸が、時計です。
 時計と比較すると、黄色さが分かりやすいと思います。
 (拡大写真)

 時計ぐらい白く光らせたいですね。やはりLEDを利用するしかないでしょうか。

 メーターバックライトの白色化 妥協編へ続きます。

 レガシィには、エレクトロルミネセントメーターをディーラーオプションで取り付けしました。

 このページを参考にしたDIY作業については、全て自己責任でお願いします。当方では、如何なる場合でも、その結果についての責任を負いかねます。

エアトレックパーツ
自動車ドレスアップ